62FLH様 組み上がりました。
エンジンも機械加工もは段取り8割です。
組み付けは一瞬です 組み付け前に良いエンジンか、ダメエンジンかの勝負は着いてるいます。
バルブスプリングは先に作業済ませていたのでリングは先に作業済ませていたので仕上がったロッカーアームホルダー組み付けからです。
ロッカーアームホルダー面研真円修正、クリアランス適正+DLC処理はこの先数年後にメンテナンスで開けた時の結果が楽しみです。
シリンダーヘッドの適正+腰上ガスケット交換の予定でしたが、ピストンリングの合口の面取りが余りに大きいので確認したらリングギャップもガバガバでした。
これじゃあ圧縮漏れも、ブローバイガスも半端じゃないです。
ピストンリング交換でギャップも適正調整しました。
高級リフターJIMS power glideは事前に完全エア抜き後に組み付けます。
エンジン回してエア抜きなんかして壊したら堪らないですからね。
今回からシリンダーベースナット、シリンダーヘッドボルトの締結にARP ultra torque使い始めました。
エンジン用スタッドボルト、塑性ボルト専門メーカーが作ったファスナー専用アッセンブリールブです。
軸トルクが安定するそうです。
今回もシリンダーヘッド適正、ピストンリング適正で内燃機加工以外ほぼほぼオーバーホールのやり直しの様な作業内容です。
内燃機加工+実質ガスケット交換みたいなオーバーホールばっかりです。
プロとして工賃貰うんだから結果が全てです。