最初にコンプレッション基準で取ったバルタイよりもコンプレッションは若干下がりましたが、街乗りバイクとしてもっと重要なアイドリング性、キック始動性との折り合いを付けたところで、
ストックストローク、ヘッド面研無し7.2:1ピストンにS&S”H”カムでキックで測定して8kgf/㎠弱
良い線行ってると思います。
後は実走慣らし入って様子見てです。
同じ仕様のエンジンでもバルブタイミング次第でコンプレッション基準でバチバチの元気なエンジンにもできるし、極端にアイドリングを落としても止まらないアイドリングモンスターに仕上げる事もできます。
いずれにしても、乗って良しの丁度良い塩梅が一番です
ハーレーのシングルカムのバルブタイミング触ってるとDOHCの可変バルタイのエンジンが羨ましく思います。
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