と噂のGLORY Blogです。 [自他ともに認めております はい!]
私事なのですが気に入って使っていたサングラスがお亡くなりになってしまっていたので
同じ物を迎え入れる事にしました。
一度気に入るとなかなかモデルチェンジできません。
良く言えば気移りしない、なのでしょうが悪く言えば執着心だったり
頑固と言う事になるのでしょう。
ただ人間としては、まだまだ若輩者の最後の20代なので
周囲の方からの助言に耳を傾けられる柔軟な人間でありたいと思います。
いつもに増しておもしろくなく、落ちも甘い書き出しで始まりましたが
先日成約頂いた75FXE派手なカスタム車にはなりませんが、
個人的に楽しみなメニューになりそうなので、できるだけ一台の
製作過程Blogに書く様にします。
このまま乗るのは若干厳しいまさにカスタムベース車ですね。
カスタム、カスタム言っていますがオーダー内容は機関優先なので
まずはコンディションのチェックからです
Top endのオーバーホールは当初からのオーダー内容なのでどんどんバラして
行こうとした矢先からエンジンハンガー折れ
このソリッド個人的にあまり好きじゃないです。
現状を把握しながら分解
誰にでもできそうですが分解作業、現状の把握重要と思っています。
シリンダーまで降ろせばクランクのコンディション触診できるので
チェックしておきます。
この写真で腰上メニューなのになぜタペットブロックまで分解しているのか
疑問に思われた方は鋭いです。
GLORYではタペットの点検までを腰上メニューとしています。
理由は説明が長くなるので、気になる方は来店頂いた際説明させて頂きます。
当然カムシャフトのコンディションチェック、スラスト計測ができるのも
一つの理由です。
スプロケット逆組みですね
アメリカの泥! 何もありがたく無いので洗浄、ラチェットトップ分解
してギアのコンディションチェック、各ギアスラスト点検していきます。
段取り良く作業、パーツオーダー進めていきたいと思います。
深夜のオーナー様との打ち合わせの時の顔見ると気合い入ります。
続きましてはタペット音でお悩みの91FLSTC
油圧チェックするもFULL HOT状態でプレッシャーゲージの針上がりません。
セオリーなら油圧ユニット交換するのでしょうが、
以前、「人間だったら医療ミスですよ」と厳しい指摘を頂いたお陰で
タペット音のトラブルシューティングでの油圧計測を徹底しています。
ありがとうございました。
なる早で入庫できる様にしますのでもうしばらく乗らずに我慢
よろしくおねがいします。
明日在庫予定の車両を観にいってきます。
予告しておきます。
81FXB スタージス 外観ほぼオリジナルとの事です。
入庫した際は追って詳細と画像この場で紹介します。
入庫しなかった際は聞かないでください。
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