書こう書きたいと思う事がたくさん有りつつもなかなかBlog
を更新できていないGLORY ENGINEERINGです。
タイトルは何と読みましょう? 書いた自分すら分かりませんが
読める様に読んで頂ければと思います。
12月の事を師走と書いて師も走り廻るほど忙しい月という
意味だったとおもいますが、
残り少ない2013年を現在オーダー頂いている修理、カスタムを
できる限り
納車して悔いの残らない年にしたいと思います。
クランクケースの溶接修理で入庫頂いている52FLです
エンジン組み付け行程は溶接修理以外はオイル漏れ修理と
変わらないはずなのですが、各部怪しい所があるのでオーバーホール時
のメニューとまではいきませんが、各部点検です。
カムギアはアンドリュースの新品時に付いている物ですが、
特にギア鳴きがあった車両ではないのでそのままいきます。
元々使われていた物と同じカムカバーガスケット使用しているにも拘らず
エンドプレイが0.05+といったところです
当然ながら使用するガスケットを使って規定トルクで組み付けした上で
エンドプレイ計測、シム計測、再組付け、エンドプレイ計測
言葉で書くのは簡単ですが骨が折れます。
ピンボケですね ボケは店主だけにしろなんて声が聞こえてきそうですが、
カムシム合わせ完了です。
ロッカーアームスタッド当たったまま組み付けでパンカバーまで凹んでます。
ロッカースタッド長合わせてロッカーアーム組み付け完了
ただしパンカバースクリューねじナメ箇所有り ヘリサート修理
現在エンジン組み上がって車体に載っています。
溜っている作業報告近日中に書きたいと思います。
あくまでも、書きたいくらいに留めておきたいと思います。
あまり期待せず、すこしだけ期待して頂ければ幸いです。
GLORY ENGINEERING
東京都世田谷区給田3-29-10