連日のスコールの様な夕立に振り回されながらも
お預かり車両の作業は着々と進んでいますので
ご安心下さい。
期待させる様なタイトルで始まりましたが残念ながら
今日も作業ネタです
先日の続きのショベル用コンプリートロータリートップ
ミッションです
アフターマーケットパーツでは1種類しかなくパーツリストにも
ワッシャーと書いてあるのですが、構造を考えると隙間を
調節する為のシムのはずのパーツがあります。
賛否両論有るかもしれませんが、マニュアル+機械としての
機能、構造を考えながらの修理がハーレーの旧車の理想的修理
ではないかと思っているので迷わず加工です
研磨可能です
組み付け途中の画像がとんでしまうのですが、
問題の1stギアをパーツ屋さんがすぐに送ってくれたおかげで
ここまで組み上がりました。
勢いで最後までいきたい所ですがスタータークラッチとスターター
クランクギア [キック周りのギア] に追加工があるためここでストップです
キッカーカバーのスタッドボルトですがノーマル車であれば
FX系ならミッドコントロールのブレーキ側が付いたり、Big Twin全車セルモーター
のブラケットが付いたりと共締めするパーツがあるので長さが
バラバラなのですが、このミッションが乗る車両はチョッパーで
何も付かないのにこのままでは無駄に長くてブサイクですよね!?
せっかくなので長い物は切って全てナットを締めた際にツライチ
に合わせておきました。
みなさんきれいなお姉さんは好きですか?
もちろん僕は大好きです!
ささいな所ですが、きれいなお姉さんもきれいな目、口、鼻などの
パーツの集合体なので共通する物があるのでは無いかと思います。
タイトルで期待させてしまったので最後まで読んでくれた方に
ささやかながら店主からプレゼントです!
スケベじゃない人にハーレー、チョッパーのかっこ良さ 美しさは分からない
んじゃないでしょうか?
GLORY ENGINEERING
東京都世田谷区給田3-29-10
TEL 03-6909-0626